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■モールドキュアベーク炉 使用温度２５０℃で同品質の物を多量に同一条件で加熱するときに使用します。搬入、搬出部をコンベア等で接続し、炉内温度と炉内滞留時間を設定すれば２４時間の自動化生産ラインとして無人運転ができます。無人運転中も温度記録計で炉内温度を記録しますので、各種のトラブルに対応できます。その他、異常温度警報装置、非常停止等、安全対策も完備しております。この炉はコンベア式だと長く場所を取るので、リフト式によって省スペースを実現しました。炉内温度分布精度±２℃で稼働します。 |
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■樹脂加熱炉 セラミック遠赤外線ヒーターを使用し、樹脂材の材質、色等に関係なく非常に短時間で温度むらがなく、加熱軟化させることができます。又、石英管ヒーター等に比べると同じ大きさの炉の場合、約７０％の消費電力で済みますのでランニングコストを軽減できます。板状の物であれば厚さ１０㎜迄が効率的です。棚板が引き出せるので、製品の出し入れが楽にできます。 |
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■プラフォーマ 上記の樹脂加熱炉をプレスの下に組み込み、プラスチックの加熱から成形までを１台にまとめた機械です。本体下部の加熱炉で樹脂を加熱し（加熱時間の設定変更は可能）軟化したプラスチック板を、本体上部の油圧プレスであらかじめセットしておいた金型の形状に成形させます。（塩化ビニール３㎜の成形で１分３０秒位です） |
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■真空成形機 樹脂板を加熱して真空成形するための装置で、ブロー成形、真空成形、加熱成形等ができます。ロータリー式２ステーションの開発により、板加熱の待ち時間がなくなるため、省力化等生産コストの削減を実現させます。小さな製品なら２個取りも可能ですし、枠を３ステーション、４ステーションにすることもできます。 |
| 品物を乾燥、脱水、軟化、硬化するときに使用しますが、セラミック遠赤外線ヒーター等、用途によりそれぞれ適した装置を製作いたします。 | |